漁業別漁獲量の変化. 日本の遠洋漁業は戦後の経済成長の頃から急速に増えていっ た。 しかし、1973年の石油ショックにより、船の燃料費が大きく負担したこと、さらにまた 、1977年に、日本が水産資源の保護と自国の漁業の発展のために沿岸からの200 海里規制を取り入れるようになると、日本の漁場は狭くなり、 遠洋漁業は急速に衰え てきて ...
2017年9月20日 ... 世界の漁業生産量はこの30年間で約2倍になる一方、日本の漁業生産量は約1/2に なったところ. (世界第1位から世界第7位へ)。 ○ 世界では養殖生産が約5割を占める が、日本では約2割。 資料:FAO「Fishstat(Capture production, Aquaculture production 1965-2015)」及び. 農林水産省「漁業・養殖業生産統計」. 0. 2,000.
○漁業には種類がある >>沿岸漁業 >>沖合漁業 >>遠洋漁業 >>養殖業. 沿岸漁業 日本の沿岸は南からくる黒潮と、北からくる親潮とがぶつかり、世界でも有数の好漁場 です。昔から、漁業者は資源がなくならないようにいろいろな工夫をしています。5~10 トンくらいの小型漁船で、家族で漁業をやっている人が多いのが特徴です。 自分たちが 住んで ...
漁業種類 遠洋漁業 漁業を操業する水域によって大別すると、遠洋漁業、沖合漁業、沿岸漁業の3つに分かれます。 このうち遠洋漁業は自国200海里内の遠隔水域、外国の200海里水域内あるいは外国の制約を受けない公海を漁場とします ...
平成22(2010)年の我が国の漁業・養殖業生産量は531万トンと、前年に比べ12万トン(2.2%)の減少となりました。海面漁業については412万トンと、前年に比べ3万トン(0.6%)の減少となっており、魚種別にみると、イカナゴ、カツオ等が増加し、サンマ、サケ等が減少しています。なお、マイワシを除いた沿岸・沖合漁業の漁獲量は、この数年は ...
日本の漁獲量の半分以上は、日本200カイリ内で操業する沖合漁業によって支えられている。食卓でなじみの深い、アジ、サバ、イワシ、サンマなどのいわゆる大衆魚やエビ、カニを獲る。 魚種や漁法、漁場によって仕事の内容にもさまざまな違いがあり、日帰りの漁から50日以上におよぶ船上生活を必要とする漁まで多彩だ。漁船の大きさは短期間 ...
日本の漁業は、沿岸から沖合へと大きく拡大してきました。沖合漁業には大中型まき網漁業や沖合底曳き網漁業、近海カツオ一本釣り漁業、近海マグロ延縄漁業、沖合イカ釣り漁業、以西底曳き網漁業、サンマ棒受網漁業、サケ・マス流網漁業などがあります。 これら漁業の主な対象魚種は大衆魚で、多獲性魚類と呼ばれるイワシ類、サバ類、 ...
沖合漁業(おきあいぎょぎょう)とは、 沖合で行われる漁業のことで、沿岸漁業と遠洋漁業の中間規模のものを指す。 近海漁業(きんかいぎょぎょう)とも言われる。 漁獲量は、漁況や海の状況によって左右され、年によっての差が激しい。
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 - 沖合漁業の用語解説 - 沖合いの海域で行われる漁業。沿岸漁業,遠洋漁業と対比する意味で用いられる呼称である。日本の総漁獲量の過半を占める。沖合底引網漁業,巻網漁業,いか釣り漁業,さば釣り漁業 ...
今回は日本の漁業のうち「沿岸漁業」「沖合漁業」「遠洋漁業」について紹介します。それぞれの特徴や違いを学習しましょう。 沿岸漁業 沿岸漁業(えんがんぎょぎょう)とは,主に日帰りが出来る程度の近さの沿岸で行う漁業で,数名~家族単位で ...